平日 9:00~13:00 14:30~19:00 / 土曜 9:00~13:00 14:30~18:00
笑気吸入鎮静法とは、鼻にマスクをあて、鼻から酸素:笑気を7:3の割合で吸入します。空気よりもずっと酸素がたくさんあります。鼻から吸うので、心配になったら口から息を吸うともとに戻ります。自分でもコントロールできるのです。
笑気吸入をすると、軽くお酒に酔ったような状態になり、恐怖心が少なくなり痛みに鈍感になります。時間間隔も鈍ることから、治療が早く終わったように感じるのもメリットの一つです。また、実際お酒を飲んでいるわけではないので、二日酔いもありません。
静脈鎮静法とは、歯科麻酔医(専門医)によって、生体モニターを使用し、血圧や呼吸、脈拍、心電図などにより全身状態を厳重に監視しながら、点滴から少しずつお薬を入れ、全身コントロールも行います。もっとも痛みを感じない治療法と言えるでしょう。いわゆる眠っている間に治療が終わるという鎮静法です。
PRP(Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)とは、血液中の血小板を濃縮した血漿のことです。患者様ご本人の血液を利用する治療方法です。創傷治癒、骨造成を促進することが知られています。つまり、傷の治癒を促進することで早期回復が見込めたり、手術後の痛みを軽減してくれたり、腫れを抑えることが出来る点がメリットです。
インプラント治療の際は、骨の増大に影響するので、骨の薄い方などの難しい症例への適応などに利用されます。
佐川歯科では、痛くないインプラント治療に力をいれています。
出来るだけ治療が患者さんのストレスにならないように、痛みのない無痛インプラントを行っております。
ほろ酔い加減の様な状態で治療を受けることが出来る、笑気吸入鎮静法や 、眠っている間に手術が終わっている、静脈内鎮静法などの患者さんの不安や恐怖心を和らげ、患者さんに快適な診療環境を提供する方法を取り入れています。
当院で手術をお受けになった患者さんから、ほとんどの場合「痛みもなく、いつの間にか治療が終わっていた」というお声を多く頂いています。