東中野徒歩5分の佐川歯科。中野区や杉並区周辺でインプラント治療をお考えの方はご相談下さい。

インプラントの治療における基本的なことがらをまとめてみました。
インプラントを検討中の方は、メリットもデメリットもよく理解してから、治療を受けるかを判断してくださいね！

■インプラントは他の歯への負担の少ない治療法です！
例えば、１本の歯を失ってしまった場合、インプラントの他に「部分入れ歯」や「ブリッジ」という治療法が考えられます。しかし、部分入れ歯の場合は義歯を支えるバネを残っている歯に引っかけて固定しますので、バネをかけられた歯は負担が増し、歯がグラグラしてくるなど、将来歯を失う可能性が高くなります。
また、ブリッジの場合は、両隣の歯を削り義歯を支える土台を形成しなければならないというデメリットが。健康な歯であっても削ることになるのが辛いですね。
その点、義歯を支える根になる部分を骨に埋め込んでしまうインプラント治療では、他の歯への負担がほとんどありません。

■あごの骨の吸収は？
歯がなくなると噛む刺激があごの骨に伝わらないので、あごの骨自体が痩せてきます。あごの骨が痩せると、口元や頬の筋肉も痩せて老けた印象に！入れ歯やブリッジでは、歯を失った部分から骨吸収が起こりますが、インプラント治療ではインプラントを通して噛む刺激があごの骨に伝わりますので、骨の吸収が防げます。

■インプラントの治療の大まかな流れは？
①治療が可能かどうかを検査・診断します。可能な場合は治療計画を立てます
②インプラントをあごの骨に埋入する手術を行います
③骨とインプラントが結合されるまでの治癒期間をとります。（3～6ヶ月程度）
④人工歯との連結部分（アバットメント）を装着します
⑤人工歯を装着します

優れた治療法のインプラントですが外科的手術が必要です。心配なこと、相談したいことなどありましたら、私たちにどんどん聞いてくださいね！