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コロナ虫歯になっていませんか?
猛威を振るっている、新型コロナウイルス感染症の拡大から、この春夏は病院や診療所の外来受診を控える動きが広がりました。
受診控えで多くの方が虫歯や歯周病が悪化。
歯科医院においても、外来患者が激減。虫歯の治療を途中で中断したり、歯のメンテナンスに通うのをやめたりするケースが相次いだそうです。
その結果、虫歯や歯周病が急速に悪化。急性症状で駆け込む人も多く、いわば「コロナ虫歯」になってしまった人が目立ってきているということです。あなたや、あなたのご家族は大丈夫ですか。
冬の流行前に歯の定期健診を。
お口の健康状態のチェックや、普段の歯みがきでは落とせない歯垢(プラーク)を取り除く歯の清掃は、口腔内の健康を維持するために欠かせません。
日本歯科医師会では、「新型コロナの次の流行期が来るまでの間に、先送りされた予防的歯科診療を受診して、お口の健康管理を万全にして感染しにくい状態を保つことが大切」だと訴えています。
また、ご高齢の方や基礎疾患がある方で新型コロナウイルス感染へのリスクが高い方の場合、10月までに、まずはかかりつけ歯科医に相談するよう呼びかけています。