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自分の歯を失ってしまったら、皆さんはどの治療法を選択しますか?なくなってしまった歯を補う方法としては、部分入れ歯、ブリッジ、インプラントの選択肢があります。そこで今回は、これら3つの治療法ごとに、周りの健康な歯へ与える影響を比べてみましょう!
健康な歯に負担をかけないのは?
◆部分入れ歯の場合
入れ歯を固定するためのバネを健康な歯にかけるので健康な歯に負担をかけます。その結果、健康だった歯がグラグラしてくるなんてことも。バネの部分に歯垢が溜まりやすいので、健康な歯が虫歯や歯周病になりやすくなります。
◆ブリッジの場合
ブリッジは隣の健康な歯を削り土台にして、義歯を入れる方法です。健康な歯を削らなければいけないことに加え、土台になる歯にも大きな負担がかかり続け、場合によっては折れてしまうなんてことも!また、土台の周辺にはどうしても歯垢が溜まりやすくなるので、虫歯や歯周病のリスクが上がります。
◆インプラントの場合
インプラントはあごの骨に人工歯根を埋め込んで、それを支えにして人工の歯を入れる治療法です。だから、周りの健康な歯を削ったり、周りの歯に負担をかけ続けるということがありません。自分の歯のようにしっかり噛めるインプラントのミリョクは、失った歯の機能を取り戻すことだけでなく、周りの歯を守れること、とも言えますね。
いろいろな条件を考え合わせ、ご自分にピッタリの治療法を選択してください。 分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。
一緒にベストな治療法を考えていきましょう!