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生活習慣に歯周病リスクが隠れてる!

歯を失ってしまうことにもなる怖い病気・歯周病。そんな歯周病を、改善したい、予防したいと思われる方は、多くいらっしゃることと思います。歯周病の予防には、毎日のセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルなケア、2つのケアが欠かせません。そしてもうひとつ重要なことが、日々の生活習慣だったりするのです。

 

リスクファクターとなる生活習慣は?

■最大の危険因子「喫煙」!

タール、一酸化炭素、ニコチンなど、数多くの有害物質が含まれているタバコの煙。なかでも一酸化炭素やニコチンは、病原菌に対する抵抗力を低下させるとともに、傷口を治りにくくするために、歯周病を悪化させます。

■いつの間にか蓄積される「ストレス」!

過大なストレスがかかると抵抗力が弱くなり、歯周病が悪化しやすくなります。ウォーキングや音楽、アロマなど、趣味のための時間を作り日々のストレスを解消しましょう。

■プラークを作らない「食生活」を!

やわらかいものは歯にこびりつきやすく、歯周病菌の住処であるプラークを増やす原因となります。また甘いものをダラダラと食べ続ける習慣もプラークを増やしてしまいます。繊維質のものを積極的に食べて歯の表面についた食べカスを落としたり、お口の中を洗浄する唾液をたっぷり分泌させるために、よく噛んで食べるようにしましょう。

――― さて、来月は【歯周病が命を脅かす?!】をお届けします。お楽しみに!

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